【20代】年収1000万の20代の割合は〇％！1000万に一番近い業種と企業も紹介！

【20代】
年収1000万の20代の割合は〇％！
1000万に一番近い業種と企業も紹介！

「年収1000万を稼いでみたい」

誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、実際に働いてみると「年収1000万」は、高い壁であることがわかります。
いったい、どれくらいの人が年収を1000万ももらっているのでしょうか。

今回は「20代の年収1000万の割合」「年収1000万を目指せる業種・企業規模」を解説していきます。

こんな方にオススメの記事！

タップして移動できるよ！
・20代で1000万稼げてる人って何％？

・1000万を稼げる業種って？

・1000万を稼げる企業の規模って？

20代で1000万稼いでる人は〇人

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査の概況」によると、20代で年収1000万に達している人は0％となっております。

実は、日本全体でも年収が1000万を超えている人は約4％ほどしか存在しません。
これは年代にかかわらず、そもそも1000万の年収を得ることが難しいのです。

年収1000万に近い業種と企業

業種

業種による 年収1000万の割合
電気・ガス・熱供給・水道業	17.2%
金融業・保険業	14.5%
情報通信業	10.1%

上記は、年収1000万を超えている社員の割合を示した表です。

電気・ガス・熱供給・水道業は年収が1000万を超えている人の割合が、全体の17.2％も存在するということです。
20代で年収1000万は難しくても、上記のような業種に所属していれば、30代、40代で年収1000万を狙うことは可能でしょう。

また、フリーランスで活躍する人は10％の人が年収が1000万を超えていると答えています。
年収1000万は社員でなくとも、フリーランス・正社員の両方でかなえることができます。

特にITエンジニアやコンサルタントの年収が高い傾向があります。

企業規模

企業規模による年収1080万の割合
大企業	1.4%
中企業	0.7%
小企業	0.3%

企業規模ごとに見た年収1000万の割合は、大企業が中企業よりも2倍、小企業よりも4倍以上も大きいという結果になりました。
会社に属したまま、年収1000万を稼ぎたいのであれば、できるだけ規模の大きい企業に所属していた方が年収1000万を狙うことができるでしょう。

中小企業の方が昇給が早いイメージがありますが、大手企業の方が資金力などから年収1000万を目指せるようです。

まとめ

今回は年収1000万に割合について解説をしてきました。

業種では「電気・ガス・熱供給・水道業」「金融・保険業」「情報通信業」が、企業規模では「大手企業」が年収1000万の人の割合が多いという結果になりました。

しかし、日本全体で見てみると、年収1000万の人はわずかに約4％しか存在しませんでした。
社員としても、フリーランスとしても年収1000万を目指すことは可能ですが、かなりの努力が必要となるでしょう。