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なぜ? 男性が事務職に受からない理由【5選】受かるための方法を書類・面接に分けて解説!

なぜ? 男性が事務職に受からない理由【5選】
受かるための方法を書類・面接に分けて解説!

この記事でわかることをチェック!

タップして移動できるよ!
事務=女性の仕事だと思われている

男性事務はラクしたいだけだと思われる

企業研究で本気度をアピールする

面接ではSTAR法でわかりやすく伝えよう

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男性が事務職に受からないのはなぜ?

事務職は、男性よりも女性社員の割合が多い職場がほとんどです。
男性もいないことはないですが、人数的には女性より少ないのが現状です。

それは男性よりも女性の方が面接に通りやすいという性質があるからです。
なぜ、男性よりも女性の方が面接に通りやすいのでしょうか。

一緒に見ていきましょう。

「事務職=女性」の固定概念があるから

事務職は結婚や出産後でも職場復帰しやすい仕事として、女性に人気の職種です。
そのため、世間的には「女性=事務職」というイメージが強く定着しています。

会社によっては、男性事務員は在籍しておらず、事務員は女性だけという会社もあるぐらいです。

こういった先入観が世間的に根深く残っており、男性は性別だけで落とされてしまうこともあります。

仕事内容が女性に向いてるから

事務職では、細かい作業や気遣いができることが求められます。
女性はそういった細かい作業や気遣いが得意で、男性よりも女性の方が事務職に向いているとされています。

さらに、女性はマルチタスクが得意な傾向があり、男性はひとつの作業に集中する仕事に向いています。
しかし、事務職では、複数のタスクを同時にこなしたり、同時並行でプロジェクト進行を行うことがあります。

そのため、シングルタスクが得意な男性よりも、マルチタスクが得意な女性の方が優先して採用される傾向にあるのです。

女性社会で男性がなじみにくいから

事務職では、女性社員が多数を占めており、男性が職場になじめないこともあります。

事務職は、同じ事務員や他部署と連携を仕事をすることが多くあり、事務員同士で連携が取れないと業務にも支障が出ます。

そのため、職場環境の悪化や、コミュニケーション不足による業務への悪影響をリスクとしてとらえ、男性は採用しないこともあります。

女性の方が気配りが得意だから

女性社会が形成されやすい事務の職場では、社内のコミュニケーションや雰囲気が普通の会社とは違います。

小さな誤解やコミュニケーションの不一致から生じる対立がエスカレートしてしまい、時には修復不可能なぐらい職場での人間関係が悪化してしまうこともあります。

そのため、事務職では、同僚や先輩への気配りやコミュニケーションによる関係構築が大切になります。

男性は、そういった社内間における気配りを苦手としている人が多く、男性よりも女性の方が得意なため、女性が優先して採用される傾向にあります。

「ラクしたいだけ」と思われちゃうから

事務の職場では、出産や結婚などのライフスタイルの変化に伴う、休日申請や勤務時間の変更は理解してもらいやすいです。

そのため、女性の場合は、事務職を志望する理由が面接官にも理解されやすくあります。

しかし、男性の場合だと、「ラクをしたいだけじゃないの?」と勘違いされてしまうことが少なくありません。

【男性|事務】内定獲得のポイント

企業研究で本気度をアピール

企業研究は、面接において非常に重要なポイントです。

具体的には、その会社のビジネスモデルや企業としての強み、企業規模や業界内での立ち位置、社風や業務内容を理解しておきましょう。

面接では、「なぜ、この会社でないとダメなのか」という点を伝えることが大切です。

まずは、企業研究を通して、その会社にしかない “特徴” や “強み” を見つけましょう。
そして、「なぜ、その会社でないといけないのか」という理由や根拠を話せるようにしておきましょう。

さらに、企業特有の強みを交えて話をすることで、どれくらい本気で面接に挑んでいるのか、という意欲を伝えることもできます。

ナンバ先輩

下に企業研究をもとにした、志望動機の回答例を載せてるから見てってや~

GOODな回答例

私が御社を志望した理由は、入社後研修だけでなく、スキルアップ研修や社外研修など、研修制度が充実している点に魅力を感じたからです。

私は、将来的にツールやソフトウェアを活用して社内の業務効率化に携わりたいと考えております。
そのためには、普段の業務だけでなく、自己成長のための学習や勉強が必要だと思います。
御社では、スキルアップ研修や社外研修などを制度として設けており、御社の業務に則した実践的な学習ができると考えております。

より実践的な自己成長をすることができることができるのは、御社だからこその強みだと考え、志望いたしました。

GOODポイント

1.スキルアップ研修や社外研修など
その会社特有の強みを入れるようにしましょう。
もちろん、制度だけではなく、実績や商品、サービスなどでも大丈夫です。

2.社内の業務効率化に携わりたい
その会社としての強みが、あなたにどのようなメリットを与えるのかを伝えましょう。
さらに、会社の強みを通じて、あなたの自己成長や将来ビジョンを伝えることができれば、なお良しです。

BADな回答例

私が御社を志望した理由は、入社後に未経験研修がある点に魅力を感じました。

私は事務職が未経験ではございます。
そのため、研修制度で未経験の方でもしっかりと教育してくれるところに魅力を感じました。

さらに、先輩社員とOJTを通じて実践的な研修ができる点に関しましても魅力を感じました。

より実践的な研修を通じて、早く仕事を覚えたいと考えております。

BADポイント

1.入社後に未経験研修がある
        &
  OJTを通じて実践的な研修ができる
未経験を対象にした研修やOJT研修をしている企業は他にもたくさんあり、会社の強みとして伝えるには少し弱いです。
それでは志望動機として、かなり薄い内容になってしまいます。

2.より実践的な研修を通じて、早く仕事を覚えたい
これでは、あなたが社内で活躍するイメージができません。
目標や将来像を話すことで、あなたが会社で活躍しているイメージをより具体的にする必要があるでしょう。

経験・資格・スキルをアピール

中途採用では、即戦力として活躍できるのかという点も面接では重視されます。
そのため、面接では、自分の経験やスキルを活かして、どのようにして企業に貢献できるのかを伝えることがポイントです。

特に事務職では、細かい注意力や問題解決能力、チームでの協同する能力が求められるため、そういった経験やスキルを話すことできればアピールにつながるでしょう。

さらに、面接官の質問に対しては、具体的な事例を挙げて回答することがポイントです。
話を具体的にすることで、あなたの成果や実績について、より説得力が増します。

たとえば、「書類管理を改善したことで、残業を1時間減らすことができた」、「各書類のチェックリストを作成し、ミスの発生防止に努めた」など、より具体的に成果や経験を話すことを意識しましょう。

【男性|事務】履歴書・職務経歴書の作り方

【履歴書】資格は必ず記載しよう

事務職に応募する場合は、特にコンピュータスキルや事務関連の資格(例:ワード、エクセルのスキル、簿記資格など)を明確に記載しておきましょう。

また、志望動機などを記入する際には、これらの資格を前の職場でどのように活かしたか、ということを自身の経験をもとに書くことで、即戦力としてアピールすることができます。

【職務経歴書】具体的な成果を記載しよう

職務経歴書では、前職では、どのような立場で、どのような成果や実績を上げたのかを詳細に書きましょう。

事務職の応募においては、文書管理、データ入力の正確性、プロジェクト管理能力、チームでの連携など、具体的な成果や成功事例を強調することが重要です。

たとえば、前職の業務で顧客管理をしていた際に、エクセルを活用して顧客管理のデータベースを構築することで、顧客情報追加の簡略化や検索時間を50%短縮したことや、自身が担当したプロジェクトでのコスト削減に貢献した経験などを具体的に記述します。

文章では、なかなか採用担当の人に実績や成果が伝わりづらいことがあります。
そのため、より具体的に成果や成功事例を記載することで、書類通過率も大幅にアップすることができるでしょう。

【男性|事務】面接の事前準備

面接では、事務職に関する知識や、コミュニケーションスキルが重点的に見られます。
事前準備をしておくことで、面接官の質問に対してスムーズに答えられるようにしておきましょう。

よくある質問は対策しておこう

事務職の面接でよく聞かれる質問には、以下のようなものがあります。

「前の職場で直面した最大の課題は何だったのか」

「複数のタスクを抱えた際、どのようにして管理していたのか」

「エクセルやワード、パワーポイントは、どれくらい使えるのか」

これらの質問に対しては、具体的な経験を含めて回答することが重要です。
たとえば、パワーポイントやワードを活用して、資料を作成するために作図やグラフなどを挿入したなど、具体的に回答すると良いでしょう。

また、過去の経験に基づく質問もよくされます。
面接官は、あなたの過去の行動や経験から、自社でどのように活躍してくれるのかをイメージします。

そのため、過去の経験から、どのように感じて、どのように考えて、どのように行動したのかなどを詳細に説明することで、あなたが入社した際のメリットや活躍をアピールしましょう。

STAR法でわかりやすく話をする

質問に対する回答は、具体的で説得力のある内容でなければなりません。
STAR法(状況、タスク、アクション、結果)を用いると、自分の経験をよりわかりやすく面接官に説明することができます。

STAR法とは、状況➩タスク➩アクション➩結果の順に話をすることで、簡潔にわかりやすく、あなたの経験や考えを相手に伝えることができます。

面接対策で、うまく話がまとまらないという場合は、STAR法を使ってみましょう。

STAR法とは?

【STAR法】
状況➩タスク➩アクション➩結果の順に話をすることで、簡潔にわかりやすく、あなたの経験や考えを相手に伝える手法。

状況(Situation)
問題や課題が発生した状況や背景

タスク(Task)
発生した問題や課題

アクション(Action)
問題や課題に対して、あなたが取った行動

結果(Result)
その行動が、どのような結果をもたらしたか

ナンバ先輩

スクショして忘れんようにしとこ~

男性が事務職を目指す前に知ってほしいこと

PCスキルの継続的な学習が必要

事務職では、パソコンスキルや、ツール・ソフトウェアの使用スキルが必要です。

近年では、コロナ禍の影響により、IT技術が急速に発展しております。
コロナ以前は、契約書や会議資料などを紙媒体で作成していましたが、そのほとんどが電子化されております。

契約書や会議資料の作成は、事務職の業務の一部ですので、事務職にもツールやソフトウェアの使用スキルが求められるようになっております。

エクセルやワード、パワーポイントなど、書類作成や管理に使うツールは多岐にわたり、IT化が進むと同時に、事務職に求められるスキルもレベルが上がってきています。

ツールやソフトウェアは使い方がたびたび変わったり、使用するツールも会社によって変わるので、継続的に勉強する必要があります。

まずは長期的なキャリアを描こう

事務職では、一般事務から経理事務や人事事務、貿易事務など、多様なキャリアパスを実現することが可能です。

もちろん、男性の方も事務職で経験を積むことで、様々な事務職にチャレンジする機会はあります。

しかし、経理事務であれば簿記資格、貿易事務であれば英語スキルなどのように、それぞれのキャリアで求められるスキルや資格は異なっています。
そのため、事務職において、キャリアの方向性を決めて、それに合ったスキルや資格、経験を積んでいくことが必要です。

だからこそ、はじめに目指したいキャリアの方向性を決めたうえで、転職活動や資格勉強を進めていく必要があるのです。

まとめ

今回は、男性が事務職に受からない理由と、事務職になるための方法を解説してきました。

事務職は女性に人気の職種であり、男性よりも女性社員の割合の方が多い職場がほとんどです。
そのため、男性が事務職に就くことは、かなり難しいことであることは確かです。

しかし、不可能ではありません。
実際に、事務職として働いている男性もいます。

事務職を考えている男性は、しっかりと事前準備するなどして、万全の状態で面接に挑むようにしましょう。

ナンバ先輩

悩んでるんなら、転職エージェントに相談してみるのもありやで~

未経験からの転職を叶えるなら‼

こんなサポートが受けれる!

未経験に特化した履歴書作成や面接練習などの選考対策!

40,000件の求人からあなたに合った企業が見つかる!

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この記事を書いた人

キャリアアドバイザーをしています!
営業・事務・エンジニア
施工管理など幅広く転職を支援!

転職だけにかかわらず、
仕事に関する悩みや
アドバイスに関する記事を投稿します♪♪
トイレで踏ん張ってるときなどに
見てみてください(笑)

⇩趣味⇩
散歩(最低2時間) , 筋トレ(サボり気味)

⇩特徴⇩
カップルのイベントが近づくと怯えだします。

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