【高卒必見】エンジニアは学歴じゃなくて〇〇が1番評価される！

【高卒必見】
エンジニアは学歴じゃなくて〇〇が1番評価される！

「エンジニアは大卒でないと難しい」
「エンジニアは学歴が必要」

とよく言われていますが、実際にはどうなのでしょうか。
エンジニアが扱っているプログラミングには、かなり専門的な知識や技術を使いますので、そういわれても不思議ではありませんよね。

今回は高卒の方に向けて、エンジニアになるためには学歴は必要なのかという点について解説していきます。

こんな方にオススメの記事！

タップして移動できるよ！
・エンジニアって学歴重視なの？

・学歴が重視される場合って？

・ポートフォリオってよく聞くけどなんなの？

  学歴・資格　
  実績・プログラミングスキル

学歴 ＜ 実績

エンジニアは学歴よりも実績が評価されます。
それはエンジニアが専門職だからです。

大卒であっても、全員が医者や弁護士になれるわけではありませんよね。
それは医者や弁護士が専門職であり、専門的な知識やスキルが必要とされているからです。

また、情報系の大学でない限り、大学ではプログラミングやITに関する知識を深く学ぶことはありません。
つまりエンジニアでは「学歴」と「エンジニアのスキル」は無関係だと考えられていることが多いのです。

さらに「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、給与の評価基準としてITスキルのレベルと成果を重視しているデータが出ています。
そのため、エンジニアでは、学歴よりも実績やスキルという点を重視されている傾向があります。

資格 ＜ プログラミングスキル

エンジニアでは、資格よりもプログラミングスキルの方が評価をされます。

プログラミングは日々進化を遂げており、専門知識やプログラミングスキルは年々アップデートしています。
全く勉強をしていないと、ベテランでも来年、再来年には扱えなくなっているということはあり得る話です。

そんな生き物のようなプログラミングを、資格で知識証明することは難しいのです。
そのためプログラミングスキルを証明する資格は、あまり多くありません。

資格を取ろうと考えているのなら、スクールや独学でプログラミングスキルを身につけた方が、企業には評価される傾向にあります。

つまり学歴や資格はエンジニアにおいて、あまり重要視されることはありません。
そのため高卒の方でも、実績やプログラミングスキルがあれば、大卒よりも高い評価をされることでしょう。

未経験エンジニアは学歴重視？

冒頭に学歴よりも、実績やプログラミングスキルの方が評価をされるとお話ししましたが、学歴の方が重視される場合もあります。

それは未経験でエンジニアとして面接を受ける場合です。

学歴が重視される未経験エンジニア

実績やプログラミングスキルよりも学歴の方が重視されるのは、エンジニア未経験者で全く勉強をしていない場合です。

先ほどもお話しした通り、プログラミングは年々進化を遂げています。
そのため、エンジニアは入社してから退職するまで、勉強をし続けなければいけません。

企業側が未経験エンジニアを採用する際には、エンジニアに対する学習意欲を特にみられます。
勉強を全くしていないと、企業側から「入社してから勉強を続けることができるのだろうか？」と疑念を持たれてしまうのです。

全く勉強をしていない人の場合、企業側は学習に関する評価として学歴を重視してしまう傾向にあります。

ポートフォリオという名の最大の武器！

これを用意しておけば、企業から高い評価をしてもらいやすいものもあります。

それはポートフォリオです。

ポートフォリオとは、自分がプログラミングを使用して作った成果物をまとめた作品集のような物です。
ポートフォリオは、エンジニアの履歴書と言われており、エンジニアの転職には欠かせません。

未経験の場合ですと、いきなりポートフォリオの提出を求めらることはありませんが、未経験で提出することができれば、ITに関する知識とプログラミングスキルの証明の両方を示すことができます。

まとめ

エンジニアにおいては、学歴よりも実績やプログラミングスキルの方が重要視されることがわかりました。
そのため、高卒の方でもエンジニアになることは十分に可能です。

高卒の方でエンジニアになるために、資格取得や大学を考えているのであれば、プログラミングスクールや独学でプログラミングに関するスキルを身につけた方がいいでしょう。

そして実績を積み上げることができれば、大卒よりも需要の高い人材として活躍することができます。